小学生向けプログラミングレゴロボットWeDo 2.0とは?

レゴ®エデュケーション関連

地域のロボットプログラミング教室や、Z会のプログラミング講座の通信教育にも、

小学生向けプログラミングレゴロボットWeDo 2.0が、よく学習教材に選ばれていますね。

この「プログラミングレゴロボットWeDo 2.0」は、いったいどのようなレベルの人に向いたもので、どのようなプログラミング学習ができるものなのでしょうか?

学習できる内容や、自宅(通信教育含む)や教室のどちらが良さそうか?

詳しく調べてみました。

プログラミングレゴロボットWeDo 2.0とは?

「レゴ®エデュケーションシリーズ」と知育玩具の「レゴブロック」の違いとは?

”LEGO(レゴ)”と言えば、多くの人が、幼児向け知育玩具のレゴブロックを思い浮かべると思います。

「レゴ®エデュケーションシリーズ」は、レゴブロックに慣れ親しんだ子どもたちに、学習の次のステップを、レゴブロックを通して学んでもらうため教材化したもので、

作成したレゴブロックに、ハブ、Mモーター、モーションセンサー、チルトセンサーなどを取り付け、アプリでプログラミングすることで、

理科や算数などの領域を含めて学習することができるプログラミングロボットのシリーズになります。

「レゴ®エデュケーションシリーズ」のレベルの選び方は?

この「レゴ®エデュケーション」シリーズは、

1.「デュプロ® プログラミングトレインセット、他」(幼児向け)

2.「レゴ® WeDo2.0 基本セット」(小学生向け)※このレベル!

3.「レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムセット」(小学生中・高学年向け)

4.「教育版レゴ® マインドストーム® EV3 基本セット」(グレード9歳~12歳)

という風に、1~4までを段々と難しくなるようにレベルアップしていくシリーズになっています。

※購入時の注意点として、「3」のSPIKE™ プライムセットと、「4」の マインドストーム® EV3 基本セットは、どちらも同じ学年を示していますが、

内容的には、

マインドストーム® EV3 基本セットは、ロボットコンテストに出場できるような難しい内容

を含んでいますので、

学年を見て、いきなり「 マインドストーム® EV3 基本セット」からスタートすると、自宅での独学は、難しいかもしれません。(家族に詳しい人がいる場合を除いて。)

「1」は、幼児向けなので、小学生の場合、学年やプログラミングの経験により、「2」や「3」などからスタートし、

まずは、基本用語やプログラミングの流れなどを、理解してからステップアップすると、次のセットが丁度良いようにカリキュラムが作られています。

ただし、1セット価格が高額なので、どれか一つだけを選んで購入してしまいがちですが、

自宅での独学用に購入される場合も、ステップアップさせた方が、お子様が専門用語に戸惑うことなく、理解が深まりやすくなると思います。

プログラミングレゴロボットWeDo 2.0は、何がセットになっているの?

WeDo2.0基本セットの内容は、以下のようになっています。

【WeDo2.0セット内容】
・専用ケース
・仕分けトレイ用シール
・レゴ® ブロックパーツ数280Pcs
・スマートハブ(作成したプログラムを、Bluetoothでスマートハブに通信し、モーター制御とセンサー計測を行う、WeDo 2.0の心臓部。※単3電池2本が別途必要。)
・パワーモーターM(10段階の速さで動かすことができるモーター)
・モーションセンサー(15cm以内にある物体を感知するセンサー)
・チルトセンサー(傾きや揺れを感知するセンサー)

基本セットは、以上だけになります。

プログラミングの知識が親に無い場合、このようなセットだけを購入するのは、あまりお勧めできません。

「基本セット」は、Amazonや楽天市場で、購入することができますが、

初心者の場合、組み立て説明書の冊子が付いていないので、組み立て方法をネットで探さなければならいなど、不便なことが多くなります。

その理由として、この基本セットの販売対象が、プログラミング教室を運営する人や、アフタースクールなど、教師用として販売されている文言が多く、

家庭用の初心者・個人を対象として販売しているわけではないみたいです。

レゴのHPでも、教師用のレッスン方法を提案したページが多く、個人の初心者向けのページは見当たりません。

【参考リンク】
・レゴ® エデュケーション公式サイト:https://education.lego.com/ja-jp/
・公式サイトでソフトウェアをダウンロード:https://education.lego.com/ja-jp/downloads
・公式サイトより:教師用の組み立て説明書ダウンロード

※しかし、個人の利用でも、アプリダウンロード後、アプリ内に組み立て説明書が入っています。
※アプリのダウンロードは、無料です。

Amazon  楽天市場

もちろん、個人で購入し、使い方が分かる親と一緒に取組むことには、何の問題もありませんし、その方が、一番最安値の出費に抑えられるメリットはあります。

しかし、親が分からない場合は、やはり、ナビゲーターとなるテキスト・ワークブックや、講師のいる教室で使う方が、得られる知識にも大きな違いが出るかもしれません。

WeDo2.0基本セットは、どのようなスタイル(通信教育・教室)で取り組んでも、必要となりますが、

以下にご紹介するような、「基本セット + プラスα」の出費をすることで、プログラミングの知識や活用方法を身に付けやすくなります。

レゴ® エデュケーション正規販売店「アフレル」のオリジナルワークブックを使って、自宅学習!

レゴ® エデュケーション正規販売店「アフレル」では、オリジナルのワークブックと、基本セットを購入することができます。
(※ワークブックのみの購入はできません。)

自宅学習で、このようなオリジナルワークブックに沿って、順番に作成しながら手順を学び、自分なら、その動きをどんなことに使いたいか?

と、自分でオリジナルのプログラミングが出来るようになります。

アフレルでは、年に1回、そのオリジナル作品を発表できるコンテストも開催しています。

受賞作品には、次のようなものがありました。

WeDo 2.0 アイデアコンテスト 2016 最優秀賞

小学生の息子さんが、お父さんが腕立て伏せをする応援ロボットを作りました!(2016年WeDo 2.0部門最優秀賞)

夏休みロボットアイデアコンテスト2019 レゴ® WeDo 2.0部門 [優秀賞]

こちらは、自分が勉強を頑張りたくなるようなお勉強ご褒美ロボットを作りました。(2019年WeDo 2.0部門優秀賞)

夏休みロボットアイデアコンテスト2017 レゴ® WeDo 2.0 部門 [最優秀賞]

災害ごみ収集分別ロボットで、社会に将来貢献できそうなテーマで、ロボットを作り上げました。(2017年WeDo 2.0部門最優秀賞)

どうですか?

小学生が、自分の作品を上手に発表しながら、素晴らしいプログラミングをしていましたね。

小学生のプログラミング学習は、その仕組みを理解し、自分のオリジナル作品で創造力を高めていくチカラと、修正を繰り返しながら問題解決能力を身に付けることが大事なポイントと言われています。

受賞者の3人には、そのような創造力や、問題解決能力が評価されたと言ってもいいでしょう。

また、自分の作品を人前で、発表する(プレゼンテーション)という能力を育てるいい機会にもなりますね。

もし、自宅学習でも、このような発表の機会があるところで取り組みたいのなら、「アフレルのワークブックセット」が、おすすめと言えます。

レゴ® エデュケーション正規販売店「アフレル」公式サイト

Z会の通信教材(自宅学習)

Z会の「プログラミング講座」の通信教材は、2019年度、(株)イードで毎年調査されている”イードアワード顧客満足度”において、最優秀賞を受賞しました。

この賞は、実際に、購入して取り組んだ人に対してアンケート調査をされるものなので、

最優秀賞ということは、「Z会のプログラミング講座」選ぶ人が多く、しかも、満足度が一番高い評価だったことが言えます。

Z会と言えば、ハイレベルな受験用の学習通信教材で有名ですが、

本講座ではレゴ®ブロックで楽しみながら、

「課題解決力」
「さらにハイレベルな論理的思考力」
「算数・理科に直結する知識」
「試行錯誤する力・粘り強さ」
「空間把握力」
「イメージをふくらませかたちにする創造力」

などの力を身につけることができるようにオリジナルテキストが工夫が凝らされています。

やはり、ハイレベルな学習教材のZ会ならではの構成のワークブックと言えます。また、

小学生のうちにこのようなチカラを身につけていくことで、この先の入試やテストだけでなく、将来「答えの見えない問題」に直面したときにも、恐れず立ち向かい、解決できる人になってほしい。

という願いも込められているそうなので、プログラミングは、やはり、単なる専門知識というスタンスではなく、

問題解決能力や、論理的思考力アップにより、今後の受験勉強を乗り越えていけるように、地頭を良くする狙いもあるのでしょう。

Z会の体験会の動画から、初めて手にする子ども達でも、すぐに扱えるような分かりやすさや、プログラミング設定で動きが変わる面白さを、

多くの親子が体験している様子が分かりますね。

Z会プログラミング講座 with LEGO® Education

Z会の場合は、通信教材になりますので、プログラミングレゴロボット「WeDo 2.0基本セット」の料金のほかに、毎月の教材費が発生します。

その他、アプリを設定するためのパソコンやタブレットが必要になりますが、

Z会の場合は、タブレットをお持ちでない場合、受講生には、iPadを特別価格で購入できるサービスもあります。(※2021年3月現在)

また、もし、プログラミング講座だけでなく、小学生講座や、将来的にZ会の通信教育をお考えなら、iPadは、必ず必要となってきます。

(※Z会の小学生講座とは? ⇒ 詳細を公式サイトで見る>>>

Z会のテキストの特徴としては、子どもに聞かれた時に、親がサポートしてあげやすいような保護者ガイドも、しっかりした内容で編集されていることです。

子どものテキストに「問題」があれば、親のガイドには、「答え」も掲載されています。

親もプログラミング初心者であれば、親子で一緒に学習できそうですね。

Z会の「プログラミング講座」資料請求・詳細

ロボットプログラミング教室【Crefusークレファス】(教室)(オンライン)

ロボットプログラミング教室【Crefus】は、自力で自宅学習するのではなく、

プログラミングレゴロボット「WeDo 2.0基本セット」を使って、講師に指導してもらいながら学習する、というスタイルになります。

親が初心者なためプロに任せたい!

子ども一人だと、テキスト通りにやらず、きちんとした学習にならないのでは?と不安!

など、講師の目の行き届いている環境で学習させたい方に向いています。

そのほか、講師のアドバイスから、一人一人にあった指導により、

生徒の能力に応じたアドバイスが欲しい!

分かりにくいことを質問したい!

などの、生徒の個々に応じた対応を求める人にも教室の学習は向いています。

このクレファスの教室を卒業した生徒さんの中には、この教室で学んだことをステップにして、その後” 内閣総理大臣賞を受賞”した人もいますので、

講師の声掛けやアドバイスというのも、重要な役割をしている環境と言えます。

ロボットプログラミング教室【Crefus】は、世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ・リーグ)」に、日本代表として毎年出場し、

ロボット技術検定の認定校にもなっています。

本来は、教室運営だけでしたが、2020年4月からは、コロナ対策で、オンラインによる受講も始めましたので、自宅に居ながら、講師の指導を受けることもできます。

無料体験授業も行なっていますが、体験授業の時には、まだ「WeDo 2.0基本セット」を持っていないので、オンライン授業希望でも、教室に足を運ぶ必要がありそうです。

教室は、おもに、関東エリアが中心となっています。

ロボットプログラミング教室【Crefus】の無料体験の申込み・詳細 

ソフトウェアの対応端末について

ソフトウェアのインストールに対応できる端末は、パソコンとタブレットのみで、スマートフォンでは対応できません。

動作環境についての詳細は、レゴ® エデュケーション正規販売店「アフレル・WeDo 2.0ソフトウェアの動作環境」内で、メーカーごと、機種別に分かりやすく説明してくれていますので、参考になります。

WeDo2.0ではスマートハブとPCまたはタブレット間でBluetooth通信しプログラムを実行します。

そのため、スマートハブとBluetooth通信するには、PCやタブレットがBluetooth 4.0以降で、Bluetooth Low Energyをサポートしている必要があります。

WeDo2.0ソフトウェアでは、どんなカリキュラムになっているの?

WeDo 2.0ソフトウェアは、プログラミングを「ドラッグ&ドロップ」で行ない、小学生でも簡単に操作できるようになっています。

WeDo 2.0ソフトウェア内で作れるモデルは、以下のようになります。

入門プロジェクト
・ライトが光る(光るカタツムリ)
・モーターを回す(扇風機、動く人工衛星)
・モーションセンサー(スパイロボット、マイロのモーションセンサー)
・前進(マイロの科学探査機)
・チルトセンサー(マイロのチルトセンサー)
・共同作業(2台の共同作業)

基礎プロジェクト
・よろよろ動く(プルロボット)
・駆動する(レーシングカー)
・クランクで回す(地震シュミレーター)
・動きの変化(おたまじゃくし)
・スピンする(花とミツバチ)
・曲げる(水門)
・巻き上げる(ヘリコプター)
・持ち上げる(リサイクルトラック)

発展プロジェクト
・歩く(ゴリラ)
・つかむ(ヘビ)
・押す(アオムシ、カマキリ)
・よろよろ動く(イルカ)
・傾く(ホタル)
・クランクで回す(恐竜)
・曲げる(魚)
・駆動する(探索機)
・つかむ(ロボットアーム)
・はく(ほうき、スキャンロボット)
・スピンする(クレーン)
・振動する(フォークリフト)
・モーション(除雪車、月面探査機)
・ハンドルを回す(アラーム、測定器)
・回る(発見機、海の掃除機)
・歩く(カエル)

※レゴ® エデュケーション正規販売店「アフレル」のテキスト追加分
・屈伸運動(しゃくとりくん)
・鳴く、二足歩行(ざうるすさん)
・一つのモーターで曲がる(あひるちゃん)
・ジグザグに進む(うさぎさん)

【アフレルオリジナル「ざうるすさん」のサンプル動画】

ワークブック3号 ざうるすさん – レゴ® WeDo 2.0 for home by アフレル

また、WeDo2.0のソフトウェア手順を見ながら、

【光るカタツムリ】を作る親子の動画が、

実際の体験の良いサンプル動画になっていますので、

WeDo2.0を実際に使ってみたいと思うか?

良い参考になります。

【光るカタツムリ作成動画】

レゴでプログラミング1【LEGO Education WeDo 2 0】にゃんたま(7歳)

まとめ

WeDo2.0は、小学校低学年用のプログラミングの手順や流れの基礎を知るための、

プログラミング教材になります。

様々な動きの命令を出せる方法が分かれば、

その動きを使って自分で創造力を働かせて、

様々なアレンジをしてみること、

また、そのために、何度も修正を行なうことで、学習効果を得られるものです。

 

※学習教材的なものではなく、レゴから、遊び感覚でプログラミングができるシリーズも多数販売されています。

プログラミングの手順が理解できるようになったら、次のようなプログラミングレゴロボットのプレゼントも喜ばれることでしょう。

中でも、特に、人気が高いのが、こちらの「レゴブースト」です!

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